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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年01月31日

アンコール遺跡のサイクリング観光

永らくサボってました。今日は堅い話をやめ
カンボジアのアンコール遺跡をサイクリング観光するツアーに参加した話です。

最初に私が関心を持ったのは、自転車を運搬するリヤカーでした。
今では日本で全く見かけなくなった自転車で引っ張るリヤカー
私の育った田舎では、高度経済成長期まで運搬の主役でした。
離れたところでサイクリングを楽しみたいときや
リタイヤーした人と自転車をどうするか、大きな問題です。
特に団体でのサイクリングなら、運搬車やレスキューカーを用意するなど
大げさなことになり経費もかさみます。

写真を見てもらえば一目瞭然と思いますが
オートバイで牽引する自転車専用運搬リアカーです。
長さ3~4mですがうまく工夫されていて、12台の自転車が乗せられます。
自転車の前輪をはずし、その車軸の穴にボルトを差し込み
リヤカーの金具に装着する仕組みで、
ガタガタ揺れることもなくしっかり固定されます。








しかも、自転車を乗せた後ろの空きスペースには、
人間も腰かけて何人か座れます。
日本とは交通法制が根本的に違うのでしょうが
乗車定員だの安全装置だのと法律の規制ばかり強めるより
利用する人間が自分で判断して、状況に応じた安全なスピードと
走行方法、自己の安全を確保する乗り方などを考えることも大事ではないかと痛感しました。


ついでに、その際のスナップ何枚かにお付き合いください。
 
  

 
 
 







 

  


Posted by Little Ben at 12:28Comments(0)観光サイクリング